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相模原市で遺品整理やゴミ屋敷など部屋の片付けが自分たちでやる 大変な理由

私たちがゴミ屋敷や遺品整理などの部屋の片付けをする場合にこういう現場はすごく大変だと思う局面がいくつかあります。
そんな中でも現場としていけばどんな形であれ、プロとして最後まで作業をやりきるわけですが、普段やらない相模原市の一般市民の方が遺品整理やゴミ屋敷などの部屋の片付けをする場合はやはり大変だと思います。
今回は自分たちでゴミ屋敷や遺品整理をする場合に大変だと思う理由と簡単なアドバイスを列挙していきたいと思います。

1.ゴミになるものの分別が大変

これは根本的に遺品整理やゴミ屋敷などの部屋の片付け全般に言えることですがゴミを片付けるうえで分別作業は一番大変な作業だと思います。
 昨今のゴミ屋敷や遺品整理などの部屋の片付けにおいてはゴミの分別ができていないものについては基本的に引き上げないといった姿勢をする市町村が多くなってきています。
 当然ながら相模原市もその姿勢をとっているわけで相模原市が発行する分別の冊子や相模原市役所のHPなどに記載している分別方法のページなどを見ながら、市が指定する分別ごとにゴミを仕分け、指定日に捨てるのが一般的な方法になります。
 また、相模原市以外の市町村から片付けのみの目的でこの市町村に来た方については捨てる日程などが決まっているため、なかなか自分たちで作業をするのが難しいと思いますが適切な分別と指定日での廃棄が一般的には絶対となりますのである意味この制約を満たすのが一番大変と思います。

2.大きな家具やタンスなどの移動と処理ができない

次に遺品整理やゴミ屋敷片付けなどの難題になるのが洗濯機や冷蔵庫などの大型の特定家電リサイクル品やタンスなどの大型家具などの移動や処理方法など物理的に人手の問題などでできない場合などがあります。
実際、ゴミ屋敷や遺品整理などの部屋の片付けの現場の中でも古いマンションや団地ですと荷物のすべてを階段降ろしで処分する現場などがあります。
これらの現場では当然ながらゴミをすべて階段で下していくわけですが当然ながら大きな家具などの場合は荷自体が重いので1Fにおろしていくのも大変です。
これがまだ、2Fぐらいだといいですが古い団地は5Fからおろさないとならない現場などがあり、こういう現場ですと普段作業をされない方や女性だとかなり作業的に大変になります。
当然ながら相模原市内にもいまだにエレベーターがない団地などは数多くあり、そういう現場であればなおさら作業の段取りや方法を考えてから作業を始めることをお勧めします。

3.ゴミをどこで捨てればいいかわからない

これは遺品整理やゴミ屋敷片付けなど、大量にゴミが発生する部屋の片付けをする際には必ず当たる問題で、どのようにゴミを捨てていくかで作業性自体が大きく変わっていきます。
 例えば、遺品整理の場合、普通の可燃ごみも大量に出ますがどちらかというと資源に回る衣類や紙、粗大ごみで捨てる一般家電品や大型の木材家具、布団など色々なものが出てきます。
 ゴミ屋敷であれば遺品整理で出てくるものにプラス大量の瓶や缶、弁当ゴミなどの可燃ごみなど数多くのゴミ類が出てきます。
 これらを適切に分別したうえで大量に出てくるゴミをどうやって処分をしていくかを考える必要があります。
 とはいっても、大量に出てきたゴミを普通に指定日に捨てればいいのではないかという疑問が出てくると思いますが遺品整理やゴミ屋敷などの大量に不用品が出る部屋や家の片付けの場合、荷物を取り纏めていくと当然ゴミ出しをどんどんしていかなければなりません。
 そうなると一般の家庭ごみの収集日だけだと間に合わず、作業スペースがなくなります。
 また、相模原市では取り扱わないゴミなどもあります。一般的にはバイクや車関係の産業廃棄物に類するものです。
 こういうものは趣味で交換した部品などもありますが事業やられていた個人事業主の方の遺品整理などの場合はかなりの産業廃棄物が出てくる場合も多いのでこの辺についてもどのように処分するかも検討しておいたほうがいい場合があります。

4.スプレー缶、使い捨てライター、調味料や瓶詰、缶詰の処理をどうすればいいのか?

相模原市にかかわらず遺品整理、ゴミ屋敷ともに片付けを行うと必ず出てくる中身入りの飲料や瓶詰・缶詰、残ってしまった調味料関係、使いかけのスプレーやライターなどの処理困難物、家の片付けといって不通にそのまま捨てれるものは少ないです。
 
 まだこの中でも比較的処理がしやすいのは中身入りの飲料や空き瓶、缶詰だと思います。これらは単純に中身を開いて可燃ごみとして捨てるか流し台で流してしまうかどちらかだと思います。ただ、油などについては資源回収や指定の処理方法があるので流し台に流すような真似は絶対にしないでください。処理方法がわからない場合は最低でも新聞紙やぼろ布が大量に出てくると思うのでそれらにしみこませて捨ててしまうのがいいと思います。

 次に問題になるのはスプレー缶やライターです。これらは絶対に可燃ごみの中に混ぜて捨ててはいけません。パッカー車の火事の原因のナンバーワンで場合によってはゴミの中身を調べ、原因追及をされるうえで個人情報から読み取られ賠償請求される可能性もありますので必ず適切な処理を行うことをお勧めします。
 その中でもスプレー缶などはやり方次第で中身のガスを抜いて捨てることもできると思いますが使い捨てライターに関しては非常に捨てるのが難しいもので相模原市などの市町村の多くは引き取りを行っていません。当然ながらこれら使い切って捨てれば問題ありませんが、古いライターなどは火が付かないものが多く捨てるのにしても大変難儀します。
これらのものを捨てる先についてもある程度検討を付けて作業を進めると作業効率が上がるものと思います。

5.家以外に納屋や大きな物置などがある

相模原市内でもあるとは思いますが昔からある旧家や地主の方の家には必ずと言っていいほど大きな納屋や物置があります。
これらの大きな収納スペースは普段使わない大量の荷物を詰め込んであり、遺品整理やゴミ屋敷などの家や部屋の片付けをする際に一番手間を取ります。
 特に普段使わないものをぎゅうぎゅうに詰めておいてあるので色々なものが混在しており、分別をするのが大変で時間がかかることが多く、家の中の同じスペースを片付けるよりも時間がかかることがしばしばあります。
こういう場所を片付ける際にはスペースを大きく取って片付けをすることお勧めしています。なぜなら、出てくるゴミの種類が普通の部屋よりもかなり多くの種類が出てくるのでしっかり分別するスペースを作っておかないと作業がはかどらないため、しっかりスペースを確保してから作業をすることをお勧めしております。

6.大量に残したいものがある もしくは うまく荷物が減らせない

遺品整理などであれば形見分けの作業、ゴミ屋敷であれば趣味のものがたまりすぎたもったいないゴミ屋敷など色々なパターンが想定できますが、どちらの部屋の片付けをするにしても荷物を減らすことをしない限り、部屋は片付きません。

 当然ながら、思い出や思い入れなど残したい理由はたくさんあると思いますが片付けを行う上で重要なのはどれが優先で残すかを決めておくことです。
 遺品整理をすれば昔の思い出の品や懐かしいものなどたくさん出てきます。また、ゴミ屋敷化するほどの趣味の物品がある人は捨てるなんてもったいないと思う人もいらっしゃると思います。
 これらはすべてご本人にとって残すべきものであると思いますが限りなくスペースを持っていない限りこれらは最終的に置く場所がなくなってしまうのでどこかで処理をしていかないとなりません。そこで優先順位をつけてある程度捨てる必要性が出てきます。
 部屋の片付けを行う際には一度それらの残しておきたいものを一か所にまとめておいて後で判断するほうが作業効率が上がります。
 ですので、分別作業をしながら必要そうと思ったものはとりあえず、すべて残しておき、後でまとめて判断をすると冷静に判断できるので必要と思われる荷物を減らすこともできると思うので後でまとめて最終判断をするようにしましょう。
 ただ、大量にそういうものが出てしまい、明らかにスペースを確保できない場合はもう少し妥協するラインを下げて荷物を減らす努力をするなど作業状況によっては臨機応変に作業判断の方法を変えていくことも必要になると思いますのでその辺についても考えながら作業を進めていくことをお勧めします。

7.作業スペースがないのではかどらない

当然ながら片付け作業を行うと部屋の中が荷物だらけになって作業スペースが減ってくると思います。
作業スペースを確保する理由の多くは作業性の向上が大半ですのでゆっくりやる場合はあまり関係ないかもしれませんが、数日中や当日に必ず作業を終わらせたい場合は作業スペースをいかに確保しながら作業をすることが重要かという問題もあります。
 作業スペースを確保する方法で一番簡単なののは作業場から荷物を出すといことです。例えば、大きな家具が部屋の大半を占めているのであれば家具の中身を出して家具自体を早い段階で部屋から出してしまうことです。
 当然ながら部屋の中から出してしまえば、部屋のスペースは家具があったスペース分だけ広がり、そのスペースに分別用のゴミ箱などをおいておけるので分別ペースなどが上がりやすくなります。
 ただ、当然部屋から出してしまった荷物はどこかにおいてあるのでその場所に荷物が集まってしまうという弊害もあります。
 そのため、出した荷物をある程度処分する方法も考える必要があります。
持ち込みができるようであれば相模原市の処理施設などに持ち込む方法もありますのでそれらの処理方法も検討するのもいいかもしれません。

8.まとめた荷物を置いておくスペースがない

相模原市でもたまにありますが遺品整理やゴミ屋敷の片付けをしていくうえで部屋以外に取り纏めた荷物やゴミをおいておけない現場があります。
特にマンションのように共用通路の使用条件が厳しい場所の場合は事前に建物の管理会社などに相談し、一時的に荷物を出しておくスペースの確保の方法なども検討しておく必要があります。
また、狭い立地スペースのアパートのように建物の敷地内に物理的に置けない現場などの場合は少しづつゴミ出しをしながら片付けるかゴミの運搬用にトラックなどを用意してからゴミを片付け方法などもあります。

9.一緒に作業してくれる人がいない もしくは 身内がいない
 
 ゴミ屋敷や遺品整理などをする場合、最後は人海戦術という方法もあります。
ただ、地元が相模原市であれば当然知り合いや友人、兄弟などの家族などがいるのでそれほど困らないこともありますが相模原市に身内や知り合いがまったくいない場合は家一軒分の片付けをするのは時間と根気が必要となります。
 特に大きな家具や荷物がある場合は一人では運び出すのが難しいので最低でも2人以上で作業をすることをお勧めしますが自分たちでどうしても作業をしたいのであれば部分的に色々な業者を利用する方法もいいと思います。
 一番いいのは作業をするうえで人材がいないとできない作業のみを頼むといった方法でそうすることでそれ以外の作業を頼まなければ細かな部分まで自分たちで片付けを行うことができるので形見分けのように時間をかけてゆっくり作業をした方などについてはこのようなやり方をお勧めします。

10.上記のようなことを含めると自分ではどうしようもない

ここまで読んできて、相模原市でゴミ屋敷や遺品整理など大掛かりな部屋の片付けは無理なような気がする場合は自分たちで片付けようとせず、私たちのような業者に頼んで片付ける方法もあります。
 当然ながらいえることですが、自分たちでゴミを片付けるよりははるかに費用も掛かりますが時間的拘束などを考えるとある程度までは自分たちで片付けることを前提で行い、処分だけを依頼することで費用的に抑えることもできます。
 少しでも費用を安くしたい場合にはこの部分までは自分たちでやるということを話してみたりするとそれに合わせて安くできるプランを提案してもらえることもあるので色々な方法を相談してみてはいかがでしょうか?

以上、今回は遺品整理やゴミ屋敷などの部屋の片付けが自分たちでやるには大変な理由について書かせていただきました。
片付けといっても色々なやり方や方法があるのでこれらを含め自分たちでどのように作業を進めるか、どこまでやるかを判断してもいいかもしれません。
どちらにしても部屋の荷物を減らしてから自分たちでできない部分を私たちのような業者に頼む方法もあります。また、荷物が減っていれば、その分だけ請求費用が安くはなりますのでそういう点を考慮して作業を行う方法も検討してみてはいかがでしょうか?

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