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自分が亡くなるその日まで行ておきたい遺産と部屋の片付けや整理

相模原市でも自分がなくなる前に荷物を片付ける必要性があると思います。
 親や兄弟、友人など親しい方がお亡くなりになられた場合には必ずと言っていいほど、なにかしらの遺品や遺産の片付けを行うことになります。

 多くの遺品整理を行う方は50代から60代前後の人たちが多く、それらの多くが75歳以上の年齢の方が亡くなられた後の遺品の片付けや遺産の整理を行っているようです。
現在、亡くなられていくであろう75歳以上の高齢者の方たちは激動の高度成長期を生き抜き、一般の人でも多くの場合、遺品整理を行うための費用を作業を依頼する人間が負担せずとも故人の遺産の中から遺品や遺産の片付けに当たる費用を捻出できる方が多かったのも事実だと思います。

そのようなことから現在の高齢者の方々の遺品整理や遺産の片付けなどについては比較的、予算が許すのであれば当社のような部屋や家の片付けを専門に行う業者に依頼いただくことも可能だと思います。
ただ、当然ながら、現在の社会は高度成長期を過ぎた後、長い不況と景気の良し悪しすら感じられない“いざなぎ景気”の期間が長かったため、以前よりも税収が減り、今まで支給できていた社会保障は年々重い負担となり、基礎年金や医療保険料の不足を補うため、数々の税収を上げていかなければその社会保障を維持できないところまできています。
また、これからの高齢者は上記理由からの社会保障費や関節的な増税などの影響を受けるため、今までの年金受給者よりもより多くの自己貯蓄の取り壊しを行いながら生活を行っていきます。
そのため、定年までに用意していた資産については年々消費していくため、今までのように遺品の整理を行う時点になっても故人が貯蓄を残せない場合もあると思います。

 特に大手企業を除いて現役世代の30代40代半ば以下の現役世代は非正規雇用である派遣やアルバイトなどで就業する割合も多く、20年前の全国平均賃金と比べれば平均年収は平均で50万円近く落ちています。
これらの現象は年齢が低くなるほど賃金カーブが抑制されているためより顕著となり若い人ほど、年収のピーク期間が短く、以前よりも貯蓄がしづらい状況となってきました。
そのうえ、前述でも記載してある通り、負担の増える社会保障費は若い人たちほど支払う期間と増税によって増えた負担分を多く担うため、若い世代については実質的な貯蓄に回せる金額はより少なくなってきています。
当然ながら、これほど就業条件によって賃金低下が起こってくれば、若い現役世代が遺品整理やごみ屋敷などの部屋片付け業者に依頼して作業をしてもらうとなれば貯蓄をしづらい分、かていへの負担は相当なものと思います。
そして、今の30代、40代の子供世代はより多くの社会保障負担を受け止めることになり、世代間によっては背負いきれなくなってしまう可能性も否めません。

 これからの時代収入は横ばいか下がっていく可能性もあり、社会保障費の負担が増えていく中で自分たちや周りの方々の遺品や遺産の片付けでこれから先を生きていく人たちに金銭的負担を増やすようなことについてはできる限り見直しておくべきとも考えられます。
そこで今回はこれから先自分が亡くなったときに起こるであろう遺品や遺産の整理を誰かに行ってもらうまでに行っておく“自分がその時までにやっておく遺品や遺産の整理・準備”について記載したいと思います。

①今あるものがほんとにすべて必要なのか考える。
これからも必要かどうか考え、少しづつ片付けを進めていく

遺品整理をやることになった場合、一番大変なのはその故人の生きてきた上で残してきた大量の荷物です。当然、預金や建物、土地、証券などいろいろな資産に当たるものもあるとは思いますが、遺品整理を行う上で一番時間を割くであろう物はその大量の荷物を片付けることです。
残された荷物はしっかり分別を行い、適切な処理やリサイクルできる状態にしなければ捨てることもできません。
当然ながら、その中には全く必要ないものもかなり多くあると思います。
その中で自分たちが生きている間でもそれらが必ず必要なのか再度考える必要があります。
荷物は大量に詰めて残していても、はっきりわかるように保管しておかなければいざ使うときにも使えません。
例えば押入れの奥のもので利用していないものがあるのであれば整理するか順番に捨てて、荷物を身軽にしておくことも必要だと思います。
ここで考えなければならいのは今残しているものがどれだけ必要なのかが一番のポイントです。
一般的にはこのようなことを“生前整理”などという言い方もありますが一番は必要なものを必要最低限に残しておくことが一つの準備であり、残る人たちへすべての荷物を片付けてもらうための最低限の礼儀ともいえるのではないでしょうか?

②必要ないものは段階的に捨てていき、荷物の総量を減らしていく
相模原市でも片付けを少しづつ進めれば、残った人に迷惑をかけません。
“①”でいらないと考えたものは実際の行動に移し荷物を減らしていくことが必要になります。一番必要なのは捨てると決める意志ではありますが場所があればあるほど、荷物を残してしまうのが世の常ともいえます。
話は変わりますが私は去年に自分の部屋のほとんどの家具を捨ててしまいました。
現在、部屋の中はパソコンと小さな机と布団だけになりました。それ以外は何も置かないようにしています。ただ、私がここで言えるのは実際の生活の範疇で使うものというは意外と少なく、上に書いたもの以外がなくなってもそれほど不便さがなかったことです。
言ってみれば、それ以外に残しておいた本や衣類やテレビなどほとんどは使用しなくなったものをただ残していただけといった感じでした。
私の場合はこのタイミングで片付けを行ったのでだいぶ部屋も広くなり荷物も減りましたが意図的に荷物を減らせない人は模様替えなどを行うと次いでにいらないものを処分する機運が高まりますのでそのようなことをするのもいいのではないでしょうか?

③自分の資産などを含めた処理方法などがあるのであれば遺言を残しておく。
相模原市でも自分の死後に何かしらの意思があるのであれば遺言を残しましょう
以前に依頼者の中に結婚した娘様が先になくなってしまい、その娘婿がどうしようもないがその間に生まれた孫には遺産を残したい、だけど、娘婿に孫の管財人になる権利があればすべて使われてしまうのでは?という相談をいただいたことがありました。
当然ながら、遺言などによってはその資産の管理はその親ではなく弁護士などを立てることによってお孫様が成人した際に資産の管理を移すやり方などもあります。
その点などから考えても遺言の効果は非常に絶大ともいえ、ここでは割愛しますが相続の内容などによっては色々なことも想定できますので今の時点で何かあれば記載しておくのが良いと思います。
また、遺言といってもいろいろな種類の遺言があり、自筆証書遺言、公正証書遺言、秘密証書遺言などがあり、枕元や本棚からよく出てくるのは自筆証書遺言や秘密証書遺言などになります。
ただ、自筆証書遺言、秘密証書遺言は遺言者が保管するため、公開する前に誰かが破り捨ててしまったりする可能性もあります。
その点では公正証書遺言は公証人役場にて作成し、保管も行うので第三者に抹消されることがない点においては安心できます。
ただ、遺言書のそれぞれの種類によって優先されるというものはないので現実的には日付の新しいものが優先されるということも気を付けないとなりません。
以上のことからもわかる通り、必要に応じて遺言を使い分ける必要はありますが自分の意志として残したいものがあればその準備をしておくことも重要です。

以上、簡単ではありますがいかがでしたでしょうか?

今回は遺品や遺産の処理や整理をしてもらうために自分が生きている間に準備しておきたいことについて記載してみました。実際、自分が生きている間に断捨離することは難しいのはわかることですがやはり後を生きていく人たちに迷惑をかけたくないと思う人も多くいると思います。
また、“飛ぶ鳥跡を濁さず“といったように自分の生きた証をきれいにまとめておくことは後を生きる人たちの気持ちにも残ることだと思います。
できる限りこのようなことを自分としても実践しておきたいと考えており、これを読んでいただく方々についても一つ参考にしていただければと思います。

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